一日一本堕落の作品感想 「ワンダビジョン」
私は作品を見るとき主にHulu、Amazon Prime Videoなどを契約しているのですが、今回は新たにディズニー+を契約させてもらいました。…とはいっても一ヶ月の無料期間の間に、見たい物を見てその後は契約を切るつもりではいるのですが。
シリーズ物の映画はハリーポッター、スターウォーズ…など多くの人気作品があると思うのですが、見続けないと話がわからなくなっていくためハードルが高いということもあり、勧められても見ようとは思わないのではないでしょうか? そんな中でも特に作品数が多く複雑にストーリーが絡んでいる作品、それがmarvelです。
正直ドラマには微妙な顔をしてました…
僕、ドラマがあまり好きじゃないんですよね…一話あたり一時間と長く、それが10話近くありアニメ、映画に比べると見るのが億劫になってしまいます。
しかし、食わず嫌いをしていても仕方がないですよね。せっかくmarvelがドラマ出してくれたのですから、これを機にドラマにはまってみるのもいいかもしれません。
ディズニー+にあるmarvelドラマは「ワンダビジョン」「ファルコン&ウィンタアーソルジャー」「LOKI」の三つかな? それでは、前置きがいつもにまして長くなってしまいましたが、ワンダビジョンについて話していきたいと思います。
今までにないタイプのドラマ!細かい伏線が魅力的な作品!
ワンダビジョンを語る上で外せないのはその独特なドラマのスタイルでしょう。最初は60年代を思わせるモノクロに、THE海外と思わせるようなコメディっぷりにmarvel?と思わされました…しかも結構面白いんですよ。ジョークのセンスなどが良くて、思わず笑っちゃうような物でした。
しかし、途中からだんだんとその世界観が壊れていき、ゆっくりと物語の核心に迫っていく…
marvelには珍しくアクションではなくミステリー作品となっており、アクションがあるのは最終話くらいな物でした…。しかし八話かけて少しずつ真実に近づいていく展開にはアクションとは違ったドキドキがあり、何度も見直しをしてしまうような伏線回収には度肝を抜かれました。
これからのmarvelに大きく関わってくる!
そしてクライマックス、エンディングでは次の展開を匂わせるシーンが多数あり、調べると今後上映されるスパイダーマン、ドクターストレンジ、キャプテンマーベルと多くの話に繋がって行くそうですね!こいつぁ楽しいになってきましたよ。
そしてワンダはさらなるパワーアップを遂げました。マーベル作品を通しても最強格のワンダはその力を制御できずにいたため不安定な強さを持っていましたが、今回魔法の使い方や自分が何者なのかを理解したため、これからとは別格の力を誇るのではないでしょうか? そんなワンダの力がどのように物語に影響していくのか、これから楽しみになってきました。
ワンダにジョンの他にもマーベルドラマはロキ、キャプテンファルコンがあり、どれもこれからの映画に関わってくるため、しっかりと見て行きたいですね。
次回も楽しみにしていてください