一日一本堕落の作品感想 「死神坊ちゃんと黒メイド」
日々をだらだら過ごしている夏休み…どうせ堕落するならせめてスマホで終わらせたくない、ということで毎日Huluにて作品を鑑賞してブログ書いていこう!
Hulu感想の一回目はこの死神坊ちゃんと黒メイドです!
触る物皆殺してしまう呪いを受けてしまった坊ちゃんとそのメイドの恋愛アニメです。
おどおどしながらも男らしさと優しさを見せてくれる主人公の坊ちゃんと、その呪い故にネガティブな坊ちゃんをを否定せず受け入れてくれるメイドのアリスの駆け引きが他のラブコメにはない新鮮さをがこのアニメの魅力ですね!
好きな人に触ることができないという切ない恋でありながら、その暗さを感じさせないコミカルさが暖かくて、見ていて鬱にならないからいくらでも見れちゃう。
暗くて切ない恋のはずなのにどこか暖かく笑顔にさせてくれるこのアニメの魅力を語っていきたいと思います!
スキンシップが過激でエッチでありながらおとしやか?男性の理想像メイドの「アリス」
この作品を語る上で外すことのできない、男の理想像を詰め込んだメイドのアリスがもうね、たまらないですよ。
この子の魅力を語るとなるとそのプロポーションから過激なスキンシップまで山ほどあるんですが一番はその包容力ですね。
坊ちゃんはその呪い故に花に触ると枯らしてしまうんですが、枯れた白バラをうれしそうに受け取るところがその代表ともいえるシーンです!
アリスの過激なスキンシップは過激で、男が一度は夢見るエッチなお姉さん代表みたいな行動なのですが(かくいう僕も興奮しっぱなしでしたよ…)同時に呪いを受けた坊ちゃんに対して他の人と平等以上に接することができる思いの強さと優しさの表れであり、色っぽさとはまた違った魅力にグッときてしまいます。
暗い雰囲気によるギャップがめっちゃいい!
基本一話完結で、坊ちゃんとアリスのコミカルな掛け合いがとても面白い作品だが、それに対して暗い雰囲気とピアノの音色のギャップがとても美しい作品となっています。
他のラブコメ作品は通常は明るい描写で、ヒロインが主人公に嫉妬するシーンや、悩みを抱えるシーンで暗くなる描写が入るというのが多いのですが、この作品は常に暗い雰囲気が漂っているため、キスシーンなどのロマンチックなシーンが二人の恋がとても明るく、美しく見えてきます。(主人公に対するスキンシップもこの暗い雰囲気によりとても色っぽく見えます!)
まだまだ語り足りないこのアニメ、まだHuluだと7話までしか出てないんですよ…続きが気になる作品なので、これからもチェックしていきたいと思います。